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  3. 相続財産がいくらあれば相続税を支払うの?
TAX

こんにちは!!

最近暖かくなってきましたね!

蒲生相続相談センターのマスコットほんじょうです!

立春(今年は2月4日)を過ぎてから、少し暖かくなった気がします。

ニット帽なしでもこれなら耐えられそうです。

さて、今回の内容は

「相続税っていくら相続財産があれば支払うの?」

というお話です。

普段業務をしていて、お客様から

「現金300万円あるんだけど、相続税ってなんぼ払うの?」

というご質問を受けます。

なので、いくら相続財産があれば、税金がかかるのかお話しさせていただきます。

相続税

相続税の非課税控除

相続税には、3,000万円の非課税の控除があります。

+相続人様1人につき、600万円の控除が加算されます。

なのでご相続人様がお1人で、相続財産が3,600万円を超えなければ、相続税を支払う必要がありません。

ご相続人様がお2人であれば、4,200万円を超えなければ、税金はかかってきません。

相続税の申告も必要ありません。

ガッツポーズをする男女

まとめ

相続のお手続きは多岐に渡っています。

この相続の非課税控除だけでもわかっておくと、仮に相続の非課税控除の範囲内に相続財産が当てはまる状況であれば、相続税の事は考えておかなくてもいいということになります。

1つでも考えることを減らしていくのが相続のお手続きです。

もちろん不動産価格の算定方法、株の評価など複雑なことはあると思いますが、相続財産が多数ある場合は、専門家にご相談ください。

現在、相続のお手続きで税金のことがわからないよという方は、是非、参考にしてみてください。

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