司法書士:本上本記事は、お客様のお話しを元に弊社が作成したものであり、お客様の許可を得て公開しております。
自己紹介:本上崇(ほんじょう たかし)
こんにちは!がもう相続相談センターの代表司法書士、本上 崇です。
元笑い芸人という異色の経歴を活かして、堅苦しいイメージのある相続相談をリラックスした雰囲気でお手伝いしています。
当センターでは「何回でも無料相談」を実施し、皆さまの相続に関するお悩みを一緒に解決する体制を整えています。どうぞお気軽にご相談ください!
『二十年会っていない父の借金』知らせが届いてから三か月、間に合わせることができました
相談者:R様(50代・男性/大阪市)
父とは、二十年以上会っていませんでした
両親は、私が高校生のころに離婚しました。
私は母に引き取られ、それから父とは会っていません。
年に一度の連絡もなく、どこで何をしているのかも知りませんでした。
私は五十代になり、いまは妻と子どもと大阪市内で暮らしています。
母は数年前に亡くなりました。
母は、最後まで父の話をしませんでした。
父の顔を思い出そうとしても、はっきりとは浮かびません。
子どもたちには、祖父の話をしたこともありませんでした。
父のことは、自分の中でとうに終わったことになっていました。
恨んでいるわけでもなく、ただ遠い人でした。
いてもいなくても同じ、というのが正直なところでした。
伯父からの電話で、父が亡くなったことを知りました
九月の終わりに、知らない番号から電話がありました。
出てみると、父の兄にあたる伯父でした。
父が亡くなったという知らせでした。
一人暮らしをしていて、体を悪くしていたそうです。
葬儀はすでに済ませたとのことでした。
伯父と話すのも、母の葬儀以来のことでした。
用件だけの、短い電話でした。
私は「そうですか」としか言えませんでした。
悲しいとも、ほっとしたとも違う、うまく言えない気持ちでした。
電話を切ってから、しばらく座り込んでいました。
その日のことは、あとで大事な日付になりました。
督促の書類が届いて、手が震えました
数週間して、私の家に書類が届きました。
父が借りていたお金について、相続人である私に支払いを求める内容でした。
差出人は、聞いたことのない会社でした。
封を切るのが怖くて、一日置いたものもありました。
差出人の名前を調べてみましたが、余計に不安になっただけでした。
しかも、一通だけではありませんでした。
十日ほどのあいだに、別のところからも届きました。
「二十年会っていない父の借金を、私が払うのか。」
手が震えました。
書かれている言葉はどれも硬く、こちらの事情を聞いてくれる気配はありませんでした。
妻に見せると、妻も黙り込んでしまいました。
しばらくして、妻は「あなたのせいやないよ」と言ってくれました。
会っていない年月は関係ないのだと、そのとき初めて知りました。
伯父から、がもう相続相談センターを教わりました
思いついて、伯父に電話をしました。
伯父のところにも、同じような書類が届いていました。
伯父は以前、知り合いの相続でがもう相続相談センターに世話になったことがあると言いました。
何回でも無料で相談できると聞いて、その週のうちに伺いました。
電話では、とにかく届いた書類を全部持って来てくださいと言われました。
私は封筒ごと、まとめて持って行きました。
面談では、父と会っていなかった経緯も最後まで聞いていただきました。
司法書士の方は、封筒の消印と日付を一枚ずつ確認していきました。
「亡くなったことを知った日から三か月です。」
期限があると聞いて、血の気が引きました。
三か月の期限が、もう半分過ぎていました
相続放棄には期限があると教わりました。
亡くなったことを知った日から三か月以内に、家庭裁判所に申し立てる必要がある。
伯父から電話をもらった日が、その起点になります。
数えてみると、すでに一か月半が過ぎていました。
三か月という区切りを、私はその場で手帳に書きました。
「間に合いますか。」
私が聞いたのは、それだけでした。
知らなかったでは済まない期限があることを、そこで初めて知りました。
借金がいくらあるのかを先に調べようとしていたのも、遠回りだと言われました。
まずは期限を確保することが先だとのことでした。
司法書士の方は、いまから動けば十分に間に合うと言ってくださいました。
そのうえで、父の財産には手をつけないようにと注意されました。
受け取ったり処分したりすると、放棄ができなくなることがあるとのことでした。
戸籍集めから申述書の提出まで、まとめてお願いしました
がもう相続相談センターにお願いしたのは、次のことです。
父の出生から亡くなるまでの戸籍謄本と除籍謄本の取り寄せ。
私が父の子であることを示す書類の準備。
そして、家庭裁判所へ出す相続放棄の申述書の作成と提出でした。
父とは長く離れていたので、戸籍をたどるのに時間がかかりました。
転籍が何度かあり、いくつもの役所に請求が必要だったそうです。
必要な戸籍は、私が役所を回らずに済むよう取り寄せていただきました。
進み具合は、そのつど電話で知らせていただきました。
そのあいだ、届いた督促の書類はすべて保管しておくように言われました。
私がしたのは、書類に署名をして印鑑を押すことと、待つことだけでした。
期限のある手続きは、迷っている時間がありませんでした
家庭裁判所から相続放棄が認められたという通知が届いたのは、申し立てから一か月ほど後でした。
そのあとに届いた督促には、その通知の写しを送って対応しました。
それきり、連絡は来なくなりました。
妻に「終わったよ」と言えた日のことは、よく覚えています。
子どもたちには、細かい事情までは話していません。
父のことを思い出すことは、いまもあまりありません。
ただ、最後に迷惑をかけられたという気持ちは、もうなくなりました。
あのとき動けていなかったら、どうなっていたか分かりません。
がもう相続相談センターに相談したのが一か月半の時点でよかったと、心から思います。
期限のある手続きは、迷っている時間そのものが危ないのだと知りました。
同じような知らせが届いた方は、まず日付を確かめてほしいです。



いかがでしたか?
R様は、二十年以上会っておられなかったお父様が亡くなられたあと、複数の貸金業者から支払いを求める書類が届き、ご自身が相続人にあたることを知ってご相談に来られました。相続放棄には、亡くなったことを知った日から三か月という期限があります。当センターでは、まず起点となる日付を書類から確認したうえで、お父様のご出生から亡くなるまでの戸籍謄本・除籍謄本の取り寄せ、続柄を示す書類の準備、家庭裁判所へ提出する相続放棄の申述書の作成と提出までをお手伝いさせていただきました。長く離れて暮らしておられた場合、戸籍をたどるだけで日数がかかることがありますので、日付を確かめて早めにご相談いただくことが何よりの備えになります。後日R様からは、「あのとき日付を数えてもらえていなかったら、と思うと今でも怖いです。」というお言葉をいただいております。
がもう相続相談センターでは、こうした相続放棄のお手続きをお手伝いし、お客様が安心して未来を見据えられるサポートを行っています。
また、当センターの強みとして「何回でも、何時間でも無料相談」をご提供しており、
じっくりとご自身やご家族のお悩みに向き合っていただけます。
相続に関するご不安や疑問点がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。専門家チームと連携しながら、最適な方法をご提案させていただきます。

