【体験談】遺言書を家族で話し合ってつくったら、毎日が軽くなった話

遺言書作成, 体験談

本記事は、お客様の実例を元に、相続放棄の重要性をご紹介いたします。 

司法書士:本上

本記事は、お客様のお話しを元に弊社が作成したものであり、お客様の許可を得て公開しております。

自己紹介:本上崇(ほんじょう たかし)

こんにちは!がもう相続相談センターの代表司法書士、本上 崇です。
元笑い芸人という異色の経歴を活かして、堅苦しいイメージのある相続相談をリラックスした雰囲気でお手伝いしています。

当センターでは「何回でも無料相談」を実施し、皆さまの相続に関するお悩みを一緒に解決する体制を整えています。どうぞお気軽にご相談ください!

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そう思ったとき、最初に頭をよぎったのは「遺される家族のこと」でした。

今回ご紹介するのは、弊社に「遺言書作成」をご依頼くださった70代の女性・B子さんのエピソードです。
B子さんは、自分が亡くなったあとの財産や手続きが、家族間のトラブルにつながらないか…と、ずっと胸の中に不安を抱えていたといいます。



「子どもたちは仲がいいんです。だからこそ、何かあったときに気まずくなってほしくないと思ったんです」

そう話すB子さんは、自宅の名義や預貯金、亡き夫の残した生命保険などをどう整理していけばよいか、ずっと悩んでおられました。

「最初は遺言書なんて、一人で書くものだと思ってたんです。でも、がもう相続相談センターさんで“家族と一緒につくる遺言書”の話を聞いて、ハッとしました」



多くの方が抱いているイメージ――
「遺言書は、一人でひっそりと書き残しておくもの」
「亡くなってから、はじめて遺族が見るもの」

このような考えで作られた遺言書は、場合によっては「不平等だ」「聞いていなかった」と、かえって家族の感情を揺さぶる原因になることもあります。

だからこそ、私たちは「元気なうちに、みんなで話し合いながらつくる遺言書」をおすすめしています。

内容を共有しておけば、家族も納得した上で準備ができますし、何より書いたご本人が安心できるのです。



B子さんは、当初「遺言の話なんてしたら、子どもたちが驚くのでは」と心配されていました。

しかし、実際にお子さんたちと一緒に話してみると――

「お母さんがそんなふうに考えてくれてるの、ありがたいよ」
「じゃあ、自宅は長男に相続して、預貯金は長女に多めに分けるのがいいね」

と、前向きな意見が交わされ、とても良い時間になったそうです。

「話してよかった。話してなかったら、きっとずっとモヤモヤしたままでしたね」と、B子さんは笑顔で話してくださいました。



私たちが大切にしているのは、「遺された人たちが安心して人生を歩めること」です。

そのためには、ただ法的に有効な遺言書をつくるだけでなく、
「なぜそうするのか」「どんな想いがあるのか」を伝えることが欠かせません。

それが、ご本人にとっての安心にもつながりますし、ご家族にとっても、納得と理解のある「お別れの準備」となります。



「もういつでも逝けるわ、って思えるようになったのよ(笑)」

そう言って笑うB子さんは、とても穏やかな表情をされていました。

もしあなたが、
「遺言なんて、まだ早いかも」
「こんな話、家族にどう切り出せば…」
と迷っているなら、どうかご相談ください。

備えることで、安心が生まれる。
それが私たちの願いです。
でも、「知っていたから助かった」は、明日からの安心に変えられます。


がもう相続相談センターでは、こうした相続登記をお手伝いし、お客様が安心して未来を見据えられるサポートを行っています。

また、当センターの強みとして「何回でも、何時間でも無料相談」をご提供しており、
じっくりとご自身やご家族のお悩みに向き合っていただけます。

相続に関するご不安や疑問点がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。専門家チームと連携しながら、最適な方法をご提案させていただきます。

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